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<略 歴>

 賀川豊彦氏によって創立された保育園の日曜学校で神さまと初めて出会う。小学校入学以降は神なき世界を歩むが、再び神さまにとらえられ、受洗。神学校に入学し、教職者コースを卒業後8年間教会スタッフを務めた。現在は障害者福祉の世界に身を置く。日本福音主義神学会正会員。

<音楽歴>

 幼少期から音楽好きであったものの、音楽の習い事はしていなかった。小学5年でアコースティックギターを始め、「かぐや姫」や「風」の歌を練習したのが初めての自発的音楽活動。その後ニューミュージック、ハードロック、プログレッシブ・ロックへと興味の対象を広げるが、1980年頃、ダンスミュージックが中心となったミュージックシーンに絶望し、クラシック音楽鑑賞が始まる。

 大学では体育会系の管弦楽部でバイオリンを始め、楽譜を使い始めたことが、社会人になってからのオーケストラ、合唱団、各種アンサンブルでの活動に大きく寄与することになる。

 教会スタッフとなってからは、各種楽器で奏楽チームに加わりながら、アカペラによるバッハのコラール演奏、グレゴリオ聖歌独唱、讃美歌の編曲等、新しい領域が開かれる。また古楽への傾倒が顕著となり、ソプラニーノリコーダーの購入をきっかけにリコーダーアンサンブルを始め、ついに管楽器の道にも足を踏み入れることとなった。最近ではベースギターもヨチヨチと演奏。

「待ち望んだイエス」は神学校の音楽の授業の課題で作った2曲のうちのひとつ「待ち望んだ主」を、2018年12月まで数度にわたって改作したもので、さらに翌年1月にかけて英語化したものが「Love on the Cross」である。

 Bメロの部分はさほど苦労することなくできたことや、サビのメロディーで音域が上がり、雲上に出たような解放感が目の前に広がったときの感動は今も忘れられない。こんな曲が自分の中から出てくるはずがなく、まさに神様からのプレゼントなのです。


 そして何よりも、私の人生の暗闇にまばゆいばかりの光を注いでくださった素晴らしい方を、どうしてほめたたえずにいられましょうか。

 

 ハレルヤ! Praise the Lord !

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